『永遠の仔』の天童荒太の小説
95年に発行された物を文庫化
ただし大幅な加筆・修正が行われたらしく、
95年物とは大分違う物になっているという
文庫を月に1冊づつ5ヶ月で合計5冊発行
雑誌でこの本の存在を知ったから初版で買ってないため、
1冊読み終えてから次までの一ヶ月待つことはなかった
おかげで半月で読み終えた
重たいテーマだからダークな気分になる時があった
家族とは永遠のテーマかも
良い家族悪い家族幸せな家族不幸な家族、
ものさしがヒトそれぞれ違ったりするため、
どの家族がいいとか悪いとか言えない
はた目に幸せそうでも、本人達は不満タラタラかもしれない
中には明らかに危険そうで実際に危険な場合もある
難しい
この小説に何人も登場人物が出てくるが、
みんなそれぞれ家族に問題を抱えている
最終巻でもそれら全てを解決できていないので、
やはり正解はないのである
ただみんな前向きに動き始めたから読後感はよいし、
5冊を読み切ったという満足感がある
95年に発行された物を文庫化
ただし大幅な加筆・修正が行われたらしく、
95年物とは大分違う物になっているという
文庫を月に1冊づつ5ヶ月で合計5冊発行
雑誌でこの本の存在を知ったから初版で買ってないため、
1冊読み終えてから次までの一ヶ月待つことはなかった
おかげで半月で読み終えた
重たいテーマだからダークな気分になる時があった
家族とは永遠のテーマかも
良い家族悪い家族幸せな家族不幸な家族、
ものさしがヒトそれぞれ違ったりするため、
どの家族がいいとか悪いとか言えない
はた目に幸せそうでも、本人達は不満タラタラかもしれない
中には明らかに危険そうで実際に危険な場合もある
難しい
この小説に何人も登場人物が出てくるが、
みんなそれぞれ家族に問題を抱えている
最終巻でもそれら全てを解決できていないので、
やはり正解はないのである
ただみんな前向きに動き始めたから読後感はよいし、
5冊を読み切ったという満足感がある
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